小さい頃は完全に左利きでした。
両親は何度も箸を持つ手を右に直して矯正をはかったそうですが、
あいにく身を結ばれず、30歳を過ぎた今も左手でお箸を持っています。
両親は左利きに対して特段懸念はなかったそうですが、ひいお婆ちゃんは治した方がよいと主張したそうです。
昔は左利きということで、からかわれたりした時代があったとのことですが、私の時は今のところありません。
そういえば前職は入行1年目に上司と保護者を交えた会食があるのだけど、上司に「左利きなんだね」と言われた時、父は「えー!」と言いました。
どうやら右手でお箸を使っていると思い込んでいたそうな。
いや、ずっと左手でしかもったことないけど。
一緒に暮らしていて気づかなかったんかな、、と当時の私も「えー!」でした。
幼少期の特訓で幻想でも見えていたのか否か。
ちなみに特訓の甲斐あって鉛筆は右手になりました。
それを言うと両利きすごいな!と思うかもしれませんが、左手のことは右手ではできないし、逆もそうです。
もし手を骨折しそうな場面にでくわした時、どちらの腕を守るべきか。
いつもぼんやり考えます。
ちなみに使い分けはこの通り。
右手:鉛筆、ハサミ
左手:包丁、スポーツ、お箸、歯ブラシ
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